長年続くハント症候群、障害厚生年金3級を取得|千葉県・50代・男性

相談時の状況

ご相談者は50代男性。突然のめまいや嘔吐で救急搬送され、脳梗塞を疑われたものの、検査の結果「ハント症候群による内耳性めまい」と診断されました。
退院後もめまいの症状が長く続き、10年以上にわたり耳鼻科に通院し、投薬やめまい止めの注射を継続していました。
以前は同じ業界で長く働いていましたが、めまいの影響で働き方を見直し、現在は負担の少ない業務に転向し、体調に応じた配慮を受けながら勤務されています。

申請までのサポート

初診日と通院歴の確認
発症時の救急搬送先、転院先の耳鼻科を一つひとつ確認し、通院のつながりを明確に整理しました。

病状の長期経過を整理
10年以上続くめまいの経過を丁寧にまとめ、生活や就労への影響（通勤時の杖使用・勤務配慮の実際）を「病歴・就労状況等申立書」に反映しました。

初診日と通院歴の確認
発症時の救急搬送先、転院先の耳鼻科を一つひとつ確認し、通院のつながりを明確に整理しました。

病状の長期経過を整理
10年以上続くめまいの経過を丁寧にまとめ、生活や就労への影響（通勤時の杖使用・勤務配慮の実際）を「病歴・就労状況等申立書」に反映しました。

診断書の修正依頼
診断書の内容が実際の状況と異なっていたため、現在通院中の病院へ修正依頼を行い、正しい実態が反映されるよう調整しました。

職場からの配慮文書の取得
現職で受けている業務上の負担軽減や働き方の配慮について、職場とやりとりを行い、可能な範囲で文書としてまとめていただきました。実際の勤務状況が伝わる形で申請に反映しました。

結果

慎重な確認を経て、障害厚生年金3級（ハント症候群後遺症）が認定されました。
長期にわたる症状と就労制限が丁寧に評価された結果です。

＜アンケート＞依頼した理由、感想

依頼後の感想
受付の方も北村先生もとても感じが良く、わからないことばかりでも相談しやすい雰囲気がありました。また、審査が少しでも良い方向に進むために何度も何度も連絡を取り合って親身に対応くださり、当初は難しそうだと判断していた障害年金を無事に受けることが出来ました。北村先生にお願いして良かったです。ありがとうございました
更新の時もよろしくお願いします。