2026年2月
受給事例
以下「障害基礎年金2級」【双極性障害】の受給事例についてご説明します。
ご本人は20歳前から精神科に通院されており、双極性障害の症状により日常生活や就労に大きな影響が出ている状況でした。
また、小さなお子さまを育てながらの生活で、体調の波により思うように動けない日が多く、不安を抱えながら過ごされていました。
ご相談は遠方のため、
👉 オンラインでの面談
にて対応し、緊張されているご様子にも配慮しながら丁寧にヒアリングを進めました。
- 病名
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双極性障害
- 地域
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埼玉県三郷市
- 年齢
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20代
- 性別
-
女性
障害基礎年金2級
年金額:約107万円
(子の加算含む)
(年金生活者支援給付金 5,450円/月)
障害年金相談時の状況
ご本人は個人事業主として在宅でお仕事をされていましたが、
・調子の良い時のみ作業ができる
・週の半分以上は体調不良で寝て過ごす
・納期を守ることが難しい
といった状況で、
👉 安定した就労ができていない状態
でした。
収入も不安定で、継続的に仕事を受けることが難しい状況でした。
障害年金請求までのサポート
本件では
👉 「初診日の証明」と「就労実態の整理」
が重要なポイントでした。
① 初診日の証明(障害年金 初診日)
初診の医療機関はすでに廃業しており、証明書の取得ができない状況でした。
しかし、
👉 2番目に通院していた医療機関にカルテが残っており、20歳前の受診歴が確認できたため、受診状況等証明書を作成いただきました。
👉 20歳前の受診が証明できたことで、初診日の特定につながりました。
② 就労実態の整理(障害年金 在宅ワーク)
在宅で仕事をされていましたが、
・継続して作業ができない
・納期を守れない
・受注を制限せざるを得ない
といった点から、
👉 実質的に安定した就労ができていない状態
であることを整理しました。
この内容を
👉 診断書および病歴就労状況等申立書へ反映
しました。
③ 生活状況の整理(障害年金 子の加算)
子育てをされている中で、
・体調により十分な家事や育児ができない
・日によって生活の質に大きな差がある
といった状況を丁寧に整理しました。
👉 扶養しているお子さまがいるため、子の加算も含めて請求を行いました。
障害年金の結果
無事に
👉 障害基礎年金2級(約107万円・子の加算含む)
が認定されました。
初診の病院が廃業しているケースでしたが、通院歴の整理と証明により受給につながった事例です。
<アンケート>依頼した理由、感想 (原文)
◆依頼した理由やきっかけ
体調が悪く自力で申請書類を揃えることが困難だと思ったため、社労士さんへの依頼を決めました。初回に問い合わせをした際とても丁寧に対応していただいたので、北村様にお願いしました。
◆依頼後の感想(対応、コミュニケーションの取りやすさなど)
ご依頼してからはとにかく対応がスピーディーでした。進捗を都度ご連絡くださり、質問にもすぐ答えていただけたので、不安に思ったことは一度もありません。 何よりお電話した際の話し方がとても優しく温かい方でした。体調に配慮しながらゆっくり進めていただき、まとまりのない私の話をちゃんと最後まで聞いてくださりました。ありがとうございました。
双極性障害の受給ポイント
・20歳前初診の証明が重要
・在宅ワークでも就労実態が重視される
・体調の波による生活・就労への影響がポイント
👉 「できる日がある」だけでなく「継続できるか」が重要です
初診病院がなくてお困りの方へ
今回のように
・初診の病院が廃業している
・カルテが残っていない
・どこが初診か分からない
このようなケースは少なくありません。
障害年金は、
👉 初診日の証明が受給の大きなポイントとなる制度です。
また、
👉 在宅で働いている場合でも、実際に継続して働けているかが重視されます。
どうぞ安心してご相談ください。
北村恭子
bio社会保険労務士事務所
