障害年金の受給事例|統合失調症・千葉県・40代・女性

相談時の状況

5年以上前に、ご本人が近隣の方からの嫌がらせを受けているという妄想にとらわれていて、家に帰ることができずひどい時はホテルや知人宅に泊まったりしていました。

外出しても周りの見知らぬ人から自分の悪口を言われていて、さらにインターネット上に自分の悪口が書き込まれているという被害妄想が強かったとのことでした。

知人に連れられて近所の心療内科に受診したところ、統合失調症と診断されました。

統合失調症の症状は、病気になったばかりの急性期に陽性症状(幻覚や妄想など)が目立ち、発症後に陰性症状(抑うつ、無気力、ひきこもりなど)が徐々に目立ってくることが多いです。

当事務所への相談時はご本人の状態は陽性症状は落ち着き、陰性症状でした。

請求までのサポート

お母さまと一緒に面談に来られ、発病から現在までの症状、日常生活のお困りごと、ご家族の関係不和についてしっかりとお聞きしました。

ご本人が受診していた病院は過去に他のお客さまの件で何度かやりとりをさせて頂いている病院でした。

すぐに診断書依頼書を作成し、病院に依頼を致しました。

診断書作成後はできるだけ早く申請に向けて準備し、慎重に申請致しました。

結果

お問い合わせから約4か月経過後、無事、さかのぼって障害厚生年金2級の受給が決まりました。

＜アンケート＞依頼した理由、感想

・ホームページで、先生がご友人の方の障害年金を申請されたエピソードを拝読したことと、 先生の事務所がお近くであったことがきっかけです。

・とても親切、丁寧にご対応下さり、相談がとてもし易かったです。 手続き全てを一手にお引き受け下さり、大変有り難かったです。

・先生にお願いして、本当に良かったです。 どうも有難うございました。