障害年金の初診日について

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障害年金において初診日は最も重要で、
簡単なようで難しいケースもあります。

障害年金の初診日は「障害の原因となった病気やケガについて
初めて医師または歯科医師の診療を受けた日」
と定義されています。

精神疾患の場合最初からメンタルクリニックに
かかることは珍しく他の要因で他の病院にかかる
ケースが多いです。

例えば30~40代の女性なら、なんか体調がすぐれず、
更年期障害かと疑って産婦人科に行くと、
メンタルクリニックを紹介され数年通っていると
最初の何か違和感があって初めに行った病院のことを
すっかり忘れているケースがあります。
この場合初診日は初めて産婦人科に行った日になります。

初診日が決定してようやく障害年金申請のスタートです。
初診がはるか昔の場合、記憶は曖昧なので、
当時のスケジュール帳、お薬手帳や、会社に提出した診断書
などありとあらゆる資料を確認してください。