【20歳前傷病】障害年金の受給事例|発達障害・千葉県・20代・男性(ご両親より依頼)

相談時の状況

ご両親からのご相談でした。
幼少期より発達の特性があり、小児期から継続して医療機関で支援を受けてきた方です。20歳を迎えるにあたり、将来を見据えて障害年金の申請を検討されていました。
現在は介護施設で一般就労をされていますが、実際には支援体制のある中での勤務であり、ご本人に合わせた配慮のもと、限られた範囲での業務を担当されています。

請求までのサポート

・初診日は学齢期にさかのぼるため、複数の医療機関にまたがった通院歴を整理し手続きを行いました。
・就労先は障害者雇用の制度がない一般企業でしたが、実際には支援や配慮を受けながら働いている状況でした。そのため、単なる一般就労と見なされないように、職場でどのような支援を受けているかを証明する書類（第三者証明）を勤務先に作成していただきました。
・生活面ではご本人がどの程度自立しているか、どのような支援が日常的に必要かについて、ご両親から丁寧にヒアリングを行い、「病歴・就労状況等申立書」に反映しました。

結果

日本年金機構より問合せがありカルテの開示を求められましたが、無事、障害基礎年金２級の受給になりました。

＜アンケート＞依頼した理由、感想

・依頼した理由やきっかけはNPO法人みんなでサポートちばにて、障害年金相談をした事。

・コミュニケーションが取り易く、障害年金について丁寧に説明頂くとともに、円滑かつ迅速に障害年金申請について対応して頂いた。

・来年20歳になる弟の障害年金申請についても、お願いしたいと思っております。

・いろいろ相談できてこちらでお願いして良かったです。ありがとうございました。