障害年金の受給事例|双極性障害・千葉県・30代・男性

相談時の状況

30代の方で、うつ状態からはじまり、後に双極性感情障害と診断されました。
職場での長時間残業やコロナ禍の在宅勤務によるストレスから体調を崩し、同僚の勧めで通院を開始されたとのことでした。
現在は大手企業で障害者雇用枠の契約社員として勤務しており、これまで在宅勤務の配慮を受けていましたが、来月からは出社勤務・部署異動が決まっており、不安を抱えておられました。

請求までのサポート

・初診日や納付要件の確認が必要で、学生時代の特例納付分についても追納状況を確認しながら、保険料納付要件については確認しました。
・日常生活状況については、ご本人からの丁寧なヒアリングをもとに「病歴・就労状況等申立書」を作成。生活のしづらさが的確に伝わるよう工夫しました。
・認定日時点でも受給要件を満たしていると判断され、遡って障害厚生年金2級が認められました。

結果

障害厚生年金2級が認定日時点から遡及して支給されました。現在は勤務を継続しながら、年金を併給されています。

＜アンケート＞依頼した理由、感想

・知ったきっかけはホームページからです。
・精神疾患が得意というホームページの記載を見たため依頼しました。
・お話ししやすく、安心して自分の困っていることを話すことが出来ました。

・お陰様で親身に相談にも乗ってくれて解決出来ました。ありがとうございます。