【20歳前傷病】障害年金の受給事例|双極性障害・千葉県・20代・女性

相談時の状況

ご本人からご相談いただいたのは、精神的な不調を抱えながらフルタイムでお仕事をされていた時期でした。
今後働き続けられるかどうか不安を感じており、障害年金のことを知ってご連絡をいただきました。

これまでに5つの病院を受診したことがあるものの、どこが初めて受診した病院（初診）になるのか分からず、請求に踏み出せずにいました。

請求までのサポート

まずは初診日を調べるところから始めました。
今までの病院歴を電話相談時にご本人に思い出していただき、数件の医療機関に問い合わせを行い、「20歳の4か月前」に受診していた記録が確認できました。

このおかげで、「20歳前に発症した傷病」として請求することができ、20歳以降に保険料の未納があったものの、納付の条件も満たすことができました。

ご退職されたあと、面談を行いました。外出が困難ということでしたので面談はオンラインをご希望され、ご自宅から安心してご参加いただきました。
その後、年金請求の準備を本格的に進めていきました。

また、通院していた病院の先生と相性が合わずお悩みだったため、障害年金に理解のある医療機関をご紹介しました。
その病院に転院して3か月ほど経った頃、診断書を作成してもらいました。

結果

「事後重症」での申請となり、障害基礎年金2級が認められました。

初診日の確認から病院探し、初診日証明、診断書の取得まで、当事務所が一貫してサポートさせていただきました。
無事に受給が決まり、これからの生活への不安が軽くなったと喜んでいただけました。

＜アンケート＞依頼した理由、感想

・障害年金申請のため。女性に担当して貰いたかったのでここにお願いしました。

・常にこちらを気遣って対応をしてくれました。言葉遣いや説明が丁寧でわかりやすいので、発達障害を持つ自分でも理解出来ました。バカにされることなく、真摯に向き合って貰えたと感じています。北村さんにお任せして良かったです。返信が早いのも助かりました。

・申請が通って、本当に嬉しいです。生活がとても助かります。ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。